家族が増えるまでの話
こんにちは。
梅雨の季節になりましたね。
どんよりな天気のせいで頭痛が辛い毎日です。
さて先日、娘の誕生日だったのですが、もう3年程犬飼いたいと言っていた娘がとうとうプレゼントはわんちゃん以外何もいらないと言って、願いを叶えてあげたい反面今やペットショップにいるわんちゃんは高額で誕生日プレゼントにしては予算オーバー、、、
なら、保護シェルターから保護犬を引き取れば1匹の命を救うことができるし、金額も抑えれるだろうと考え、娘に話しをしてとりあえず保護シェルターにいるわんちゃんに会いに行くことに
毎日譲渡会をしている保護シェルターの所に行き、中に入るとたくさんのわんちゃんがいて、それなりに匂いも強烈で、、、わんちゃんたちの顔をみるとなんだか切ない気持ちになった。
審査が通れば当日に連れて帰れるとのことで、娘はその気になってしまい「どのこにする?」なんて子供たちで盛り上がってる
もうすぐまたブリーダーさんが2匹連れて来るから待っててね♪とスタッフの方もどんどんその気にしてくれる
そんな中、スタッフの方が譲渡の流れを詳しく説明してくれたのですが、なんと思っていた金額ではない事が判明した、、、私が勝手に譲渡の大体の値段を予想していたのが悪いんだけど、
1匹のわんちゃんを保護するためにはこのくらいのお金が必要で、わんちゃんの生体価格ではなくあくまで活動費としての寄付金だそうで14万円ほど、プラス引き取るわんちゃんの診察料だのなんだので6万円近く、、、トータルで、、、あれ?思てたんとちゃう
わんちゃんは悪くないし、できれば引き取って愛情いっぱい育ててあげたいしこんな事言っちゃ悪いんだけど、繫殖犬を卒業したメスのわんちゃんが多くってスタッフの方も当たり前のように、後でブリーダーさんが連れて来るからね!なんて言っちゃってる。わんちゃんでお金儲けをして必要なくなれば保護シェルターに連れていく、、、そして、引き取る側が活動費として寄付をする。え?なんかおかしくないですか?連れてくる側の寄付金は?
こんなこと言ってる私の器も小さくて嫌だよな~
説明を聞いてからは私の気持ちは変わってしまい、それなら子犬から飼わせてあげたいと思い、そうなると子供たちを説得しなきゃいけなくって
案の定娘は泣き出して、後できちんと話すからと半ば無理矢理譲渡会場を出た。
子供たちの気持ちを振り回して私勝手だよな~と思い反省し、子供たちにきちんと理由を説明した。だけど、娘は納得いかず泣きっぱなし。
ど平日の放課後に急いで車を走らせて1時間近く離れた場所だから、その時点で午後5時すぎ、、、私もなぜかスイッチが入ってしまい気づけばサイトでわんちゃんを探してて、すると条件にピッタリなわんちゃんを見つけてしまった
個人でやらてるペットショップで、とにかく電話をして話しをきいてみた。
やっぱり最高!でもここからまた1時間ほど離れた場所。
閉店時間には間に合わないと言ったら、何時でもいいからお店開けとくから気を付けて来てください!と、、、(´;ω;`)ウゥゥ
なんて優しい方
そしてまた娘のために車を走らせる。
後半へ続く、、、